不動産鑑定士制度は、「不動産の鑑定評価に関する法律」に基づく制度です。
主に、全国の不動産鑑定士は、新聞やTVで報道される地価公示・都道府県地価調査をはじめとして、相続税・固定資産税標準地の評価等を各公的機関から委嘱を受けて行っています。
民間においては、資産評価、担保評価をはじめとして、様々なニーズにおいて、全国の不動産鑑定士は活躍しています。
不動産鑑定士は、「不動産の価格や賃料を判定する」ことを仕事にしているのです。そして、不動産鑑定士が鑑定評価をした結果は、「不動産鑑定評価書」に記載されます。「価格、賃料判定」としては最も信頼性がおけるもので、交渉材料や立証材料として色々と活用されてます。
また、不動産鑑定士は、豊富な不動産に関する知識を有しているところから、最近では、不動産に関するコンサルティングや幅広い業務を行っています。
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